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青島天主教会
青島天主教堂はまた「聖ミカエル教会」といい、1932年に建設が始まり1934年10月に完成した。設計はドイツ人の著名な建築家であるビロハによる。敷地の広さは11480㎡があり、その内、建築面積が6302㎡があり。当教会は東西80メートル鉄筋コンクリートと花崗岩造り、ゴシック様式の教会。
入り口の上には十字架が掲げられ、その表には簡潔優美な文字も彫られている。また、表側の上部には二つの鐘楼があり時をしらせている。この高さは56メートルあり、その上部にはそれぞれ十字架がある。教堂の正面には中央に正門と二つの脇門がある。教会のホールは天井が18mあり、千人収容できる。ホールの東西両側に廊下があり、後に二つの大きな祭壇あり、四つの小さな祭壇あり、天井には聖像壁画が画いていて、濃厚な宗教雰囲気が漂っている。教会の装飾はイタリアルネッサンス時期の装飾を取っていて、青島市で最大なゴシック式の建築で、カトリック教建築芸術の傑作とも言われる。
チャイナ文化大革命の時に、ひどく破壊されたが、1981年4月に宗教活動が回復して、山東省重点文物保護単位に指定され、1999年5月から一般開放され観光名所となつた。
毎週行われる礼拝の他に、一般見学も可能である。
2012年8月に、リニューアルが終了し、上の屋根が真っ赤色になりました。
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